先日、当社の管理職が株式会社マイナビ主催の生理痛体験プログラムに参加しました。
生理痛を疑似体験できる装置をつけたまま、講義やワークを行う内容です。
参加した管理職からは、以下のような言葉がありました。
● 体験して感じたこと
「私自身は“痛い”というより“不快”という感覚でしたが、
参加者の中には三段階の二段階目でも限界という方もいました。
人によって感じ方が大きく違うことを実感しました。」
装置をつけたまま講義を受けたところ、
「一番感じたのは”集中できない”ということ。
鈍い腹痛だけでも仕事への影響が大きいとわかりました。
実際は頭痛や全身のだるさもあると聞き、より大変さを想像できました。」
● わかったこと
生理痛のつらさには大きな個人差がある
軽い痛みでも、続くと仕事のパフォーマンスに影響する
“知識として知る”のと“体感する”のでは理解の深さが違う
● 最後に
「生理痛体験プログラムを通して、異性間はもちろん、同性間でも相互理解を深めることで、すべての従業員が働きやすい環境をつくるために必要だと感じたので、多くの人が体験してみると良いと思う」